PROGRAM.03
尾張徳川家の茶の湯文化から発展した和菓子づくりから学ぶ地域に根付いた和菓子文化と未来への継承
実は名古屋は「和菓子どころ」。江戸時代に尾張徳川家の歴代藩主が茶の湯を好んだことから、お茶請けとして和菓子づくりも盛んとなり、現在も和菓子を楽しむ文化が名古屋に根づいています。そんな名古屋で明治28年より製造販売する「福田屋」。元名古屋市の教職員だった和菓子職人5代目から、和菓子の文化や伝統的な食文化を身近に感じてもらえるよう、名古屋の代表的なお菓子についての紹介や、和菓子と伝統文化や行事の関係について学びます。このプログラムを通して、和菓子が日本の伝統的な食文化であることや、日本各地で生活に根ざした特色ある郷土のお菓子があることに気づいてもらうことが目的です。
- 対象
- 小学生
- 中学生
- 高校生
和菓子から学ぶSDGs講話
-
事前学習
◦自分が住んでいる地域の伝統和菓子は何か調べる
◦自分が住んでいる地域の伝統和菓子の特徴や地域の歴史とのつながりを考える -
現地学習
◦5代目和菓子職人からのお話(講話)を聞く
◦名古屋の伝統菓子「ういろ」または「鬼まんじゅう」の試食
◦和菓子と伝統文化や行事について学ぶ -
事後学習
◦自分が住んでいる地域の伝統和菓子を後世に伝えるために自分ができることは何か考える
◦和菓子という日本特有の伝統を守り続けよう
-
場所
御菓子所 福田屋
-
料金(税込)
体験料:1名 500円
-
受け入れ人数
応相談
-
体験所要時間
約45分
-
事前予約
1カ月前までに電話またはFAXにて要予約
※予約の際に「ういろ」か「鬼まんじゅう」か選択 -
受入可能時間
応相談
-
当日準備物
特になし
-
取消料
3日前まで:無料
前日まで:25%
当日:100% -
休業日・休館日
水曜日
-
予約先電話番号
052-731-5689
-
予約先FAX番号
052-731-5699