PROGRAM.14
名古屋の和菓子職人から学ぶ 伝統的食文化と、体によく環境に優しい和菓子づくり体験
実は名古屋は「和菓子どころ」。江戸時代に尾張徳川家の歴代藩主が茶の湯を好んだことから、お茶請けとして和菓子づくりも盛んとなり、現在も和菓子を楽しむ文化が名古屋に根づいています。そんな名古屋で明治28年より製造販売する「福田屋」。元名古屋市の教職員だった和菓子職人5代目から、和菓子の文化や伝統的な食文化を身近に感じてもらえるよう、名古屋の代表的なお菓子『ういろ』や『鬼まんじゅう』についての歴史や伝統について話を聞き、実際につくることで、尾張名古屋の和菓子文化を学びます。古くから伝わる和菓子から、食品廃棄量の削減や、体に優しい和菓子づくりなど地域のつながりと、食の将来を考えます。
- 対象
- 小学生
- 中学生
- 高校生
和菓子作り体験
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事前学習
◦和菓子がなぜ日本各地の生活に根付いたのか調べる
◦食品廃棄量を調べて、環境問題にどのような影響があるか考える -
現地学習
◦5代目和菓子職人からの伝統文化の継承の難しさや、郷土菓子の魅力を聞く
◦名古屋の伝統和菓子『鬼まんじゅう』を作る -
事後学習
◦和菓子の伝統を継承するために、私たちができることを考える
◦国産の材料を使うことでもたらす効果を考える
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場所
御菓子所 福田屋
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料金(税込)
体験料:1名
1,500円 -
受け入れ人数
応相談
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体験所要時間
約60分
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事前予約
1カ月前までに電話またはFAXにて要予約
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受入可能時間
13:00〜(応相談)
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当日準備物
エプロン、手拭き
頭髪を保護するもの(三角巾や帽子など) -
取消料
1週間前まで:無料
前日まで:30%
当日:100% -
休業日・休館日
水曜日
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予約先電話番号
052-731-5689
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予約先FAX番号
052-731-5699