PROGRAM.06
尾張藩が保護した伝統工芸品 有松絞りの歴史と今を体感!
絞りの町、有松は江戸時代の初めに絞りの開祖竹田庄九郎らにより誕生しました。尾張藩が有松絞りを藩の特産品として保護し、当時の旅人が手土産にと手ぬぐいや浴衣などを買い求めたことにより『名産有松絞り』が誕生したという歴史があります。有松・鳴海絞会館では、有松絞りの歴史や技法にふれ、実際に体験することで、伝統工芸の伝承について学びます。
- 対象
- 小学生
- 中学生
- 高校生
有松絞り体験(手ぬぐい雪花板締め絞り)
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事前学習
◦自分が住んでいる地域の伝統工芸品を調べる
◦有松絞りについて調べる -
現地学習
◦職人さんの実演・資料室をみて有松絞りについて学ぶ
◦有松絞り体験 -
事後学習
◦有松絞りを次世代に継承するためには、普段の生活にどのように融合させればよいのか考える
◦自分が住んでいる地域に残る伝統工芸品を未来に継承するための取り組みを考える
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場所
有松・鳴海絞会館
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料金(税込)
体験料:2,300円
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受け入れ人数
6名~50名
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体験所要時間
絞り体験:約60分
ビデオ鑑賞:約15分 -
事前予約
2週間前までにメールまたは電話にて要予約
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受入可能時間
10:30~
14:00〜 -
当日準備物
なし
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休業日・休館日
年末・年始以外無休
※臨時休館あり -
予約先E-mail
info@shibori-kaikan.com
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予約先電話番号
052-621-0111